アルバム”INTERBEING”のジャケット写真につきまして･･･ [エピソード]
昨年お知らせしましたが、昨年の10月、藤井さんの参加されています池長一美バンドの宮津での活動記録、 IKETANG15周年記念アルバム”INTERBEING”がリリースされました。
このジャケット写真は中山万里さんという写真家の作品を採用させていただいております。
中山さんは惜しくも病に倒れ、既に亡くなっておられますが、生前、藤井さんと親しくされておりました。
その闘病中の中山さんとアルバムが出来たら作品を使ってもよい、と藤井さんは約束されていました。そういうことから中山さんの作品集「空地への感謝」から作品2点を提供していたただいたわけですね。
中山さんのブログ”アイ ラブ サンキュー”は、今も後援者の方が運営されています。そのブログにこのアルバムとジャケット写真のことが取り上げられていました。
最近わかりましたので、ご紹介しておきます。
中山万里さんのブログ→http://mari39.cocolog-nifty.com/
INTERBEINGの記事→http://mari39.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/cd-29f3.html
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中山と生前親交の暑かったジャズトランペッター藤井美智さんの所属するバンドIKETANGの15周年記念アルバム「INTERBEING」のCDジャケットに中山の写真、空地への感謝♯００４と♯０２０が表裏で起用されました。
中山は藤井さんの音楽をとても愛し、啓蒙を受けていました。その才能は素晴らしく、中山も熱く賞賛していました。またプラベートでもとても親しみが深かった素敵な女性です。
表紙書きには中山の詞も載せてくださいました。
皆様へお知らせさせていただきました。
CD詳細を以下にクリップさせていただきます。
http://fuku-oto.net/shopdetail/056000000001/order/
アイラブサンキュー
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旧聞ですが・・・北村英治さんと [エピソード]
旧聞で申し訳ないのですが、お話をうかがって気になっていたものですから、ここで書いておきます。
今年8月の帝国ホテルのイベントに出演されたのは、その時にスケジュールでお知らせしました。
たくさんの再会や出会いがあったそうですが、その中で印象深い写真が一枚。
藤井さんと写ってられるのは、クラリネットの大御所・北村英治さん。
1929年生まれといいますから、80歳ですよ、80歳！
（詳しくは北村さんのホームページをご覧下さい。http://www.eijikitamura.com/profile.html）
ものすごくお元気で、年齢を感じさせない雰囲気だったとか。
「これまで演奏できて来た幸せを感じながら、これからは次代の人たちに、自分の経験してきたこと、それから得たものを伝えるのが一番の仕事。」と藤井さんにおっしゃっていたそうです。
好きだったお酒をやめて、そういう心意気で演奏され、後輩達に接しておられる、ってのは、本当に素晴らしいですね！
管理人も忘れられないエピソードで、今やっと書けて、ほっとしました！（笑）
